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■赤文字青文字一覧 EP2 EP3 EP4 Tea party ???? Characters(死亡情報)
■前提
■事件以外
■エピソード共通
■エピソード1
■エピソード2
■エピソード3
■エピソード4
■他殺・死亡確定集計

■何も信用できない

・魔法や黄金の蝶が出てくる黒きマスが信用できない
・魔女や悪魔や山羊達が出てくる黒きマスが信用できない
・死人である金蔵や嘉音が出てくる黒きマスが信用できない
・盤上の戦人が直接目撃していない灰色のマスが信用できない

・明日夢から生まれていない戦人が出てくる白きマスが信用できない

・上位空間が信用できない
・裏お茶会空間が信用できない
・過去のシーンが信用できない
・未来のシーンが信用できない
・エンドロールの文章が信用できない

・赤くない言葉は何も信用できない

・真実のみを語ると魔女が約束した赤い言葉が信用できない

・立ち絵が信用できない
・背景画像が信用できない
・BGMの選曲傾向が信用できない
・シーン間の時計表示が信用できない
・シナリオジャンプの日時が信用できない
・OPムービーのコマ送り画像が信用できない
・キャラ一覧の魔女や悪魔の説明が信用できない
・キャラ一覧の死者や行方不明者の説明が信用できない
・キャラ一覧の生きているニンゲンの説明が信用できない
・Tips画面が信用できない

・何も信用できない

・信用できるのはタイトル画面とロードセーブ画面とミュージックボックスだけだ

……何も謎が残っていないのでこれにてクリアなのでは?>自分
……何が楽しくて時間をかけてここまでプレイしたかが謎です>自分

うむ

……とりあえず暫定的に一応赤だけは全面的に正しいと仮定してみる方向で?>自分
……笑い声だけとかそなたは無能とか俺は右代とかも正しい?>自分

……うーん?

■前提1:とにかく全ての赤文字とだけは矛盾しない仮説を組み立ててみる

・エヴァ・ベルフェ・ロノウェ・エンジェ・裏ラムダ・秀吉・戦人の赤文字も考察対象とする
→【赤は真実】と直接宣言しているのはベアト・エヴァのみ
(私ベアト:EP4の一人称が私のベアト、も未宣言)
→裏ラムダ:裏お茶会空間でのラムダの発言は無効と解釈すべきか?
・この考察では赤文字以外の全ての情報は原則として無視してもよいものと考える
→ゲーム盤上の全てのシーン描写・キャラ一覧の死亡状況なども魔女の捏造・改竄を疑う
・赤文字以外の情報とも矛盾しないように組み立てるのは構わない
・以降の前提で認めることに決めた情報とは矛盾しないように組み立てる

・赤文字の笑い声と矛盾する仮説、とかはおそらく存在しないだろう

→例えば下位戦人や黄金の蝶の有無以上に確度の高い白きマスの判別法が存在する?
→純白のマスとでも仮称するか?→その描写だけを信じて赤文字は無視するほうが実は正解?
→密室構築系の赤文字はEP4現在どうとでもなりそうだが死亡確定系は影響が大きい
→少なくとも死者である金蔵と嘉音の登場シーンを幻想と考える必要がなくなる
→だとしてもまずは赤文字と矛盾しないことだけを前提として考察を進めてみる

■前提2:赤文字の解釈は愛をもって行うものとする

・赤文字が実は文字ではなく、文字に似た形の魔術的シンボルだったりはしない
・赤文字は作品内にしか存在しない未知の文字や言語や方言だったりはしない
・単語の意味がその言語での辞書的・常識的な解釈とかけ離れていたりはしない
・特記のない人物・場所・時間などがゲーム盤と無関係なものを指したりはしない
・特記のない地名・建物名・部屋名などが複数の場所に解釈できたりはしない
・暦法が新暦・西暦以外だったり作品外と異なる定義だったり定義が複数あったりはしない
・発言者の認識が誤っていても真実と異なる内容になったりはしない
・発言を故意に中断することで真実と異なる内容にできたりはしない
・句読点や文末の記号が赤文字かどうかで示す内容が変わったりはしない
・造物主や航海者の魔女の干渉で真実の赤文字が捏造・改竄されたりはしない
・真実とは無関係に単に赤文字でしゃべるだけの別の魔法が混在していたりはしない

これらはあくまでもこの考察内で採用する条件の定義である
作品内の赤文字がこの条件に沿っているという主張ではない

→ラムダ辺りは赤き真実と真っ赤な嘘を使い分けている気がしないでもないが考えない考えない
→そもそも日本語には真っ赤な嘘という成句があるのになぜ真実の色に赤を選んだのか?
→筆記用具で特に入手しやすい……いや……いやそれは……

■前提3:考察対象となるゲーム盤は1986年10月4日0時
 〜1986年10月5日24時の伊豆諸島の六軒島と仮定する

・作品内に六軒島・新島・式根島・調布飛行場は各一箇所しか存在せず、各一箇所は存在する
→ボトルメールを拾った若い漁師が居る式根島は六軒島とは異なる島である
・日時表記は作品外における新暦・西暦・日本標準時で表記されているものとする
・ゲーム開始時刻は台風到来時刻ではなく、1986年10月4日0時以降をゲーム盤内だと仮定する
→赤文字での定義はなく、台風到来時刻とするのも妥当だが、この考察では0時を採用する
→金蔵の死亡は1986年10月3日24時以前であると仮定する
・ゲーム終了時刻は1986年10月6日0時1分まで拡張する考え方も可能
→ゲーム終了時刻間際の考察の際は若干要注意
・赤文字で時間が明示されない場合、ゲーム盤上での現在日時における真実と解釈する
→シナリオジャンプの日時とシーン間の時計表示の時刻を採用、シーン内の時刻発言は不採用とする
→魔女側は任意のタイミングで時計の針を進めたり戻したり出来そうなことに注意
・赤文字で場所が明示されない場合、ゲーム盤上での現在位置における真実と解釈する
→赤文字と結びつける必要がある場合、シーン内の場所描写だけは捏造ではないと解釈する

これらはあくまでもこの考察内で採用する条件の定義である

ゲーム盤の範囲(時間・場所)は全く赤文字で定義されていないため、

・1986年10月3日以前に既にEP3の絵羽を除く18人全員が死亡している
→赤文字は任意に時間を巻き戻してそれより過去の事件について語られている

・右代宮本家は伊豆諸島の六軒島と本土の某県鹿骨市六軒島町に屋敷を持っている
→島を明示しない赤文字は主に本土の屋敷で起こった事件について語られている

のような解釈も全描写を疑えば赤文字だけになら反しないが、この考察では採用しない

■前提4:考察対象となる人物名は(EP4現在)下記の21個とする

金蔵・蔵臼・絵羽・留弗夫・楼座・朱志香・譲治・戦人・真里亞・夏妃・秀吉・霧江・明日夢・縁寿
・源次・紗音・嘉音・郷田・熊沢・南條・ベアトリーチェ

・1個の名前が複数の人物と、複数の名前が1人の人物と対応することはある
・上の行の金蔵〜縁寿は姓名の名であり、姓省略時は特記のない限り右代宮と解釈する
→須磨寺や夏妃・秀吉・明日夢の旧姓であっても特記なく補われることはないと仮定する
・源次は姓名の名で、姓省略時は特記のない限り呂ノ上と解釈する
・郷田、熊沢、南條は姓で、名省略時は特記のない限り順に俊朗、チヨ、輝正と解釈する
→特記なく熊沢鯖吉や南條雅行などとして補われることはないと仮定する
→姓名を逆に解釈して、霧江南條・留弗夫熊沢、などという未知の関係者もいないと仮定する
・紗音、嘉音、ベアトリーチェのフルネームはこの考察では仮定しない
→カタカナ表記のベアトリーチェが正式か、beatriceなどのスペルが正式かも仮定しない
・特記なくゲーム盤や右代宮家とは無関係の同姓同名の人物を指すことはないと仮定する
→紗音、嘉音、ベアトリーチェについても特記なく無関係の同名の人物は指さないと仮定する
→ゲーム盤や右代宮家と関係のある同名の別の人物を指す可能性はある

■この考察は赤以外のあらゆる情報を無視する仮説が正解という主張ではない

魔女側は赤が手がかりとなるためあまり使わなくなってきている
元々戦人の仮説を部分的に否定するもので、事件全体を説明していない
青で赤を破ればゲーム終了前に赤で返してくるがそれだけでは情報不足

赤以外のあらゆる情報を無視する態度は赤を使わせる打開策となり得る
EP4での現実の白きマスが幻想の黒きマスに侵食された発言を戦術に活かす
戦人はブラウン管裁判の議論で魔法シーンは魔女説の主張と解釈している
その解釈を盤上の戦人が登場するシーンも含めた全てのシーンに拡張する

赤で事件全体を再構築しない限りシーンの一部を起こっていない幻想と言い張れる
ゲーム終了時刻の屋敷周辺一帯の人物全滅現象はお得意のトラップXで説明可能
この戦術を放置すると魔法の肯定が進み難くなるため赤を多用せざるを得なくなる、はず?

■未知の人物


妾はこれまで、この島には19人以上の人間は存在しないと宣言してきた。
 それを、金蔵の分、1人減らす!!
 この島には18人以上の人間は存在しない!!
 以上とはつまり18人目を含めるぞ。
 つまり、18人目のXは存在しないッ!!
 これは全ゲームに共通することである!!!

 
→死者である金蔵も人数に含むなら今まで通り人数制限として通用する
→在島者数に死者を含めているなら金蔵の分を1人減らす必然性はない
→敢えて1人減らして宣言し直している
→在島者数に死者を含めていない可能性が高いと考えられる
→死者発生以降に死者数と同数までの未知の人物が来島することが可能
→必要ないのにミスディレクションのため宣言し直した可能性は否定できない

EP2で下記解釈により17人分の名前の人物の在島が赤文字で確定されていると考えられる

6人は確かに“この正面扉”から入った
 
→6人は蔵臼・絵羽・留弗夫・夏妃・秀吉・霧江以外を指したりはしない
→この正面扉は六軒島の礼拝堂の正面扉以外を指したりはしない
→入ったのはゲーム開始前だったりはしない

嘉音はこの部屋で殺された
 
→この部屋は六軒島の本家屋敷の朱志香の部屋以外を指したりはしない
→殺されたのはゲーム開始前だったりはしない

朱志香の死体発見時、朱志香の部屋にいたのは、
 戦人、譲治、真里亞、楼座、源次、郷田、紗音、熊沢、南條のみだった

 
→朱志香の部屋は六軒島の本家屋敷の朱志香の部屋以外を指したりはしない
→死体発見時はゲーム開始前だったりはしない

朱志香ももちろん含む
 
→一つ前の赤文字の条件以外に含まれたりはしない

EP3で下記解釈により朱志香と南條という名前の人物の在島が赤文字で確定されていると考えられる

つまり、犯行時の使用人室には、南條と朱志香しかいなかったのよ
 
→使用人室は六軒島の本家屋敷の使用人室以外を指したりはしない
→犯行時はゲーム開始前だったりはしない

EP4で下記解釈により右代宮戦人という名前の人物の在島が赤文字で確定されていると考えられる

右代宮戦人。今から私が、あなたを殺します。
この島にあなたはたった一人。
 
→この島は六軒島以外を指したりはしない
→あなたは一つ前の赤文字の右代宮戦人以外を指したりはしない

→他の考察では上記以外の解釈をすることは不可能ではないと思われる
→この考察では少なくともEP2について、上記解釈により16人説は採用しない
→1人の人物が複数の名前を持っていれば16人説は可能だがこの考察では採用しない
→EP2の第一の晩前に未知の人物の在島を認められない場合、既知の人物の犯行となる
→EP2で既知の人物の犯行を認める場合、他のEPでのみ16人説に拘る意味はなくなる

・一部の在島者が一時的に島を離れている間に、入れ替わって来島した未知の人物によって
 それ以上の数の死者が発生した後、島を離れた人物が戻ってくるという解釈なら可能

→例えば、4日夜にX(南條・源次・嘉音など)が密かに新島に移動
→それ以降に未知の人物が密かに六軒島に移動して第一の晩の5〜6人を殺害
→それ以降5日朝までにXが密かに六軒島に帰還
→Xと未知の人物は必ずしも共犯である必要はない
→Xの移動の理由と未知の人物の移動タイミングの理由の両方が必要
→Xが新島に居る間のみ島間通路の鍵が開いて未知の人物にも通行可能になる?
→島間通路を開かせるために未知の人物がXを新島に呼び出した?
→島外への隠し通路を今後赤文字で否定されるまではこの方向もなくはない?

・第一の晩は既知の人物、第二の晩以降は未知の人物の犯行とする

→赤文字の在島者数は死者を含まない→第一の晩以降に未知の人物が来島
or赤文字の在島者数は死者を含む→在島者による島外への死体の運び出し→未知の人物が来島

→赤文字の在島者数制限をかわすのは上位世界の都合
→下位世界の人物が在島者数制限を意識してかわそうとすることはないはず
→在島者数制限を意識しない未知の人物が第一の晩から犯行を行わない理由が不可解
→入れ替わり説で通路を開かせるためというほうが下位世界の理由としてはマシ?

→下位世界の人物なのに上位世界の赤文字を認識するのは魔女でないと不可能?
→上位世界が下位世界の人物の創作であれば赤文字を認識できても問題ない?
→下位世界はノート片=作品内作品、上位世界は作品内作品内作品?
→ノート片に文字をびっしり書き込むならボールペンかシャーペンか万年筆
→色付きボールペンで最も入手しやすいのは赤ボールペン、次が青ボールペン
→…………あー、…………何かこの説はこれ以上追求しない方向で……

→とはいえ、上位世界が作品内作品、下位世界が作品内作品内作品、なら検討の余地ありか?

■赤文字青文字一覧 EP2 EP3 EP4 Tea party ???? Characters(死亡情報)
■前提
■事件以外
■エピソード共通
■エピソード1
■エピソード2
■エピソード3
■エピソード4
■他殺・死亡確定集計