■碑文構造分析
■絵羽の解読方法の考察
■鍵
■鍵穴
■考察中のメモ
■絵羽の解読方法の考察
・絵羽の解読方法を考察してみる→本当の解読方法かどうかは考えない
・絵羽の解読が幻想・夢・途中・別解(碑文作成者の誤誘導)かどうかは考えない
・絵羽自身が実際に黄金の部屋まで辿り着けたかどうかは考えない
・絵羽の解読方法を実際に行えれば、地下の扉までは行けるものと仮定
→実際には別に正解がある可能性はあるが、ここでは絵羽の解読に絞って考察する
■時刻推移
9時00分
ロビー:議論(親達:碑文解読)
幻想:相談(ベアト・ワルギリア:北風と太陽作戦)
夢?:会話(絵羽・エヴァ:鮎の川と鍵穴→どちらも書庫で調べる)
ロビー:退室(絵羽・親達)
書庫:調査(絵羽・エヴァ:鍵を発見→鍵穴へ移動)
9時37分
↓ シーン描写なし:残りの解読・探索
10時00分
地下階段:探索(絵羽)
黄金の部屋:発見(絵羽)
地下階段:会話(絵羽・楼座)
黄金の部屋:確認(絵羽・楼座)
薔薇庭園:会話(絵羽・楼座:兄弟にはまだ知らせない)
幻想:継承式(エヴァ・魔女達)
10時30分
ロビー:入室(楼座→絵羽と秀吉:楼座・絵羽共にシャワーを浴びた発言)
→この時間内で往復(特に往路は全く未知の隠し通路)4kmは無理と判断
→黄金の部屋=九羽鳥庵説は当面は捨てる
■絵羽とエヴァの会話
□何から6文字を引くか
お父様が老境に差し掛かったとしても、
心の中の本質的な部分は子どもと何も変わらない。
…真里亞が船の中で突然出してくるような、
下らなくて低脳ななぞなぞ遊びだと思って。
それもきっと書庫で調べればすぐにわかる。
→屋敷や屋敷周辺(礼拝堂など)に掲示済みの文章なら書庫では調べない
→硬い本ばかりの書庫で調べられる有名ななぞなぞのような何か?
→言い回しがよほど固定していないとタヌキの手紙としては使えない
→わらべ歌の類だとメロディーがある分言い回しが固定しやすい?
→なぞなぞ歌、遊び歌、絵描き歌、数え歌、手習い歌(パングラム)など?
&黄金か魔女、右代宮家が連想されるもの?→それでも特定困難では??
□鍵は6文字
なら、それを6文字で読める方法を考えなさい。
思いつかないなら調べなさい。
……うぅ、…ろ、……6文字…。……み、……見つけた。
…これが、………黄金郷への、か、……鍵………ッ!!
→確かに鍵は6文字として解釈している
□鍵穴と生贄
……その鍵を挿す鍵穴は、あそこしかない。
→書庫でみつけた文章そのものを指すようには見えない
→書庫で調べたのは6文字を引く文章そのものではなかった
→あそこ=屋敷や屋敷周辺に掲示されている文章のある場所?文章以外?
→肖像画のプレート?礼拝堂のレリーフ?チェス盤や時計など?
生贄に捧げるのは、きっと、あれ。
→6文字を抜くと分かっているなら、きっと、とは言わない
→あれ=文章内で鍵と対応する実体のない6文字を指すようには見えない
→プレートやレリーフ上の実体を持つ文字を触って操作?チェスの駒や時計の文字盤?
□真里亞のなぞなぞブック
→載っていたのは「タヌキの手紙」と「狼と羊のパズル」
→正確には、なぞなぞ・クイズ系の本ではなく、パズル・暗号系の本
→書庫で調べたのは文章ではなく、子供向けのパズルや暗号の解き方
→6文字のタヌキの手紙ではなく、別の方法で6文字の鍵を使う
→継子立てなどはどうか?
■何から6文字を引くか、について、何を書庫で調べたのか、が絵羽の解読法の肝
□調べた内容
・下らなくて低脳ななぞなぞ遊びのようなもの
・真里亞や子供の頃の金蔵の好みそうなもの
・曖昧にであれば絵羽も記憶していたもの
・硬い本ばかりの書庫で調べられるもの
・書庫で調べる必要はあった=屋敷や周辺に掲示された文章そのものではなさそう
□鍵穴と生贄
・鍵穴はあそこ=屋敷内か屋敷周辺にあるもの=書庫で見つけた文章ではなさそう
・生贄はきっとあれ=文章の中の実体のない文字ではなさそう
絵羽は鍵穴について書庫でいったい何を調べたのか???
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