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■碑文構造分析
■絵羽の解読方法の考察
■鍵
■鍵穴
■考察中のメモ

■碑文構造分析(係り受け)

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『我が最愛の魔女ベアトリーチェ』

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            懐かしき、故郷を貫く鮎の川。

           ↓川→これ

          ※よ、これを下りて鍵を探せ。 →※黄金郷を目指す者

         ↓これを下りて→川を下れば

        川を下れば、やがて里あり。

       ↓里あり→その里

      その里にて二人が口にし岸を探れ。   → 黄金郷を目指す者?

     ↓岸→そこ

    そこに黄金郷への鍵が眠る。

   ↓鍵が眠る→鍵を手に

  ※は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。    →※鍵を手にせし者(≒黄金郷を目指す者(の内で))

   ↓以下

    第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。→ 集団X(残されし者+鍵の選びし六人) or 鍵を手にせし者

    第二の晩に、※は寄り添う二人を引き裂け。 →※残されし者(集団X−鍵の選びし六人)(≠鍵を手にせし者)
    第三の晩に、※は誉れ高き我が名を讃えよ。 →※残されし者(集団X−鍵の選びし六人−寄り添う二人?)

    第四の晩に、頭を抉りて殺せ。       → 残されし者 or 鍵を手にせし者
    第五の晩に、胸を抉りて殺せ。       → 残されし者 or 鍵を手にせし者
    第六の晩に、腹を抉りて殺せ。       → 残されし者 or 鍵を手にせし者
    第七の晩に、膝を抉りて殺せ。       → 残されし者 or 鍵を手にせし者
    第八の晩に、足を抉りて殺せ。       → 残されし者 or 鍵を手にせし者

───↓結果────────────────────────────────────────────

  第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
  第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。← 順番が逆? ← 黄金の郷に至り、旅は終わるだろう??
  魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。

   ↑宝

    一つは、黄金郷の全ての黄金。
    一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
    一つは、失った愛すらも蘇らせる。
    一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。

─↓結果──────────────────────────────────────────────

安らかに眠れ、※。                →※我が最愛の魔女ベアトリーチェ

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■構造分析(指示・結果分類)

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タイトル

『我が最愛の魔女ベアトリーチェ』

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指示パート

指示→黄金郷を目指す者
補足 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
↓これ(川)
指示 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。

↓川

指示→黄金郷を目指す者?
補足 川を下れば、やがて里あり。
↓その里
指示 その里にて二人が口にし岸を探れ。
↓そこ(岸)
結果 そこに黄金郷への鍵が眠る。

↓鍵

指示→鍵を手にせし者(≒黄金郷を目指す者(の内で))
指示 鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。
↓以下(〜第八の晩?or第十の晩?)

指示→集団(残されし者+鍵の選びし六人)? or 鍵を手にせし者?
指示 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。

指示→残されし者(≠鍵を手にせし者)
指示 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
指示 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。

指示→残されし者? or 鍵を手にせし者?
指示 第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
指示 第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
指示 第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
指示 第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
指示 第八の晩に、足を抉りて殺せ。

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結果パート

結果 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
結果 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
結果 魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
↑宝
補足 一つは、黄金郷の全ての黄金。
補足 一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
補足 一つは、失った愛すらも蘇らせる。
補足 一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。

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願望パート(タイトルと対応)

指示(願望)→魔女ベアトリーチェ
指示 安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。

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■EP1 Tips(Op.Ver.B)


 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
 
 川を下れば、やがて里あり。
 その里にて二人が口にし岸を探れ。
 そこに黄金郷への鍵が眠る。
 
 鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。
 
 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
 第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
 第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
 第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
 第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
 第八の晩に、足を抉りて殺せ。
 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
 
 魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
 一つは、黄金郷の全ての黄金。
 一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
 一つは、失った愛すらも蘇らせる。
 一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。
 
 安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。
 


■EP1 本文
(抉りて→えぐりて、賢者の行の後に改行)


 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
 
 川を下れば、やがて里あり。
 その里にて二人が口にし岸を探れ。
 そこに黄金郷への鍵が眠る。
 
 鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金郷へ旅立つべし。
 
 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
 第四の晩に、頭をえぐりて殺せ。
 第五の晩に、胸をえぐりて殺せ。
 第六の晩に、腹をえぐりて殺せ。
 第七の晩に、膝をえぐりて殺せ。
 第八の晩に、足をえぐりて殺せ。
 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
 
 魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
 
 一つは、黄金郷の全ての黄金。
 一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
 一つは、失った愛すらも蘇らせる。
 一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。
 
 安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。
 


■Op.Ver.A(不明部分はTipsから補完)
(抉りて→えぐりて、黄金郷・黄金の郷→黄金卿)


懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。

川を下れば、やがて里あり。
その里にて二人が口にし岸を探れ。
そこに黄金卿への鍵が眠る。

鍵を手にせし者は、以下に従いて黄金卿へ旅立つべし。

第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
第四の晩に、頭をえぐりて殺せ。
第五の晩に、胸をえぐりて殺せ。
第六の晩に、腹をえぐりて殺せ。
第七の晩に、膝をえぐりて殺せ。
第八の晩に、足をえぐりて殺せ。
第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
第十の晩に、旅は終わり、黄金卿に至るだろう。

魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
一つは、黄金卿の全ての黄金。
一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
一つは、失った愛すらも蘇らせる。
一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。

安らかに眠れ、我が最愛の魔女ベアトリーチェ。
 


■碑文構造分析
■絵羽の解読方法の考察
■鍵
■鍵穴
■考察中のメモ